准教授 美紗子(52)准教授 美紗子(54)

2021年11月12日

准教授 美紗子(53)

 

 旅館は温泉街の小高い丘の一等地を占有するように建っていた。その一角に鉄筋コンクリート造りの新館が聳えている。

 

 透は玄関前の駐車上に車を停めると美紗子と旅館に入った。

 

シャンデリアの輝く広いロビーとフロントのカウンターがあり美紗子はチェックインに。透はロビーの椅子に腰かけて彼女を待った。

 

こうして改めて美紗子のホディコン姿を見ていると彼女の恵まれた体型が良くわかる。位置の高い腰に伸びた長い脚が。

 

それでも熟女の年齢は隠し切れないのか臀部に僅かに弛みがみられるが、透の目にはその弛みさえ成熟した美紗子の魅力になっている。

 

美紗子がチェックインするとルームサービスの女が二人の旅行バックを手に持ってエレベーター乗り場へと行き、一基のドアを開けて待った。

 

 二人がエレベーターに乗るとルームサービスが最上階のボタンを押した。それを合図に透は美紗子の耳に囁いた。

 

「バックでハメてやる」と。

 

美紗子は慌てて押し殺した声で「だめぇ!」と返したが、ホディコンの裾が上げられて美紗子の生白い尻が薄暗いエレベーターの中で浮かび上がった。

 

 透は美紗子を背後から抱き寄せるとズボンから出した勃起を尻肉の谷間に挟みこませた。

 

 美紗子の腰は一旦、逃げたが、透が不機嫌になるのが怖いのかエレベーターが三階を過ぎたときにはお尻が勃起を迎えるように突き出されてきた。

 

 透は勃起の先を膣口に当てる。そして押し付けていると濡れてきてズルズルと埋没していく。

 

「ぁぁ…!」

 美紗子が口を押えたまま声を漏らした。

 

 背後の不穏な空気に気づいたのかルームサービの女が三分の一ほど顔を振り向けたが、

何事も無かったように静かに戻した。

 

 透は勃起を抜き挿していく。

 

エレベーターはゆっくりと四階、五階と昇っていく。

 

美紗子は背後の透にお尻を捧げたまま身体を預けてくる。が、透の気遣いでボディコンの前の裾はすれすれで女の部分を隠している。なので恥ずかしさはなんとか我慢はできたが、第三者が存在する密室での行為は美紗子の性感を激しく刺激して湧き上がる濃密な快感に耐えられない。

 

「ぁぁ…ぁぁ…ぁぁン」

美紗子は声を殺しきれないで口を押さえている指間から漏らす。

 

 …こんなところでも感じてしまう。

 美紗子は感じやすい我が身の女体が恨めしい。

 

美紗子の感じやすい女体、そしてルームサービスの女の無視に透はいい気になって挿入と愛撫に技を凝らしていく。

 

ホディコンの前の部分も捲り上げて乳房を掴み、腰を落として勃起で膣の奥を突き上げるようにする。

 

「ぁぅぅぅぅぅ…ぁぁン」

美紗子は必死になって声を殺す。震える左手で口を押え、右手を後にやって透のズボンを鷲掴む。

 

やがてエレベーターが最上階の七階で停まった。

 

 透はエレベーターが六階を過ぎたときに勃起を引き抜いてスベンの中に納めた。男はそれで済むかもしれないが女の美紗子はだらしなくホディコンの裾を乱したまま透に凭れている。

 

「どうぞお部屋へ」

 ルームサービスの女は視線を下げて言い、女体と男体を離した二人は部屋の中へと入った。

 

 女は部屋に入ると視線を二人から逸らしてスイートルームの説明と夕食の時間を告げてくる。その夕食は那須牛のしゃぶしゃぶで部屋食になると。その他にも盛り沢山の料理が注文できるとか。

 

 それらの女の説明がバカ丁寧に長く、透が美紗子の背後から悪戯を始める。ボディコンの裾を捲って生尻を撫でてくる。

 

 このルームサービスの女は若いカップルの扱いには慣れているのか、視線は遠慮しているが部屋の説明は一言たりとも省略しないで居座っている。

 

 セックスの余韻から冷めた美紗子もいい加減、うんざりしている。そしてついにサイフからお札一枚を出して女に握らせると部屋の外へと見送った。

 

「なんてずうずうしい仲居なの!」

 美紗子はそう言って部屋に戻ってくると、透が御膳の座椅子に腰を下ろして、仲居が淹れたお茶を飲んで菓子を食べている。

 

 美紗子もしかたなく透の前に座り、お茶を啜って菓子の包みを解いていく。

 

「仲居の勝ちだな」

「私もいま思ったの。仲居が部屋を出て行かないのはチップだということを」

 美紗子はそう言って菓子を一口かじってお茶を啜る。

 

 透はガラス窓越しに見える露天風呂を見て、

「夕食まで二時間足らず。どうする」

と、美紗子に訊いた。

 

「…どうするって」

「露天風呂にするか、セックスするかどっち」

 

「そんなこと女に訊いて…」

「また始まった美紗子先生の気取りが。好きなくせに」

 透が美紗子に不機嫌な顔をする。

 

「好きだなんて…」

美紗子は透の失礼な物言いに憮然とするが、そうかといって開き直ることもできないでいると透の腕が御膳越しに伸びてボティコンのファスナーを降ろされた。

 

「ぃゃ!」

 

美紗子の小声とともにノーブラの乳房が露わになる。

このところ盛んになった女性ホルモンの分泌で男に見せろと言われても見せるに足りる美乳になっていた。




nasu2021 at 08:49│Comments(3)准教授 美紗子(41-) 

この記事へのコメント

1. Posted by maybach   2021年11月12日 22:08
5 見るのが遅くなりました。
ブログランキングはリンクをクリックするだけでいいですよね?
これからも頑張ってください。
ボディコン後ろからまくりた~~い
2. Posted by tetuya   2021年11月13日 16:45
はい、クリックして頂ければ嬉しいです。
コロナはもうすぐ終息しそうですね。



3. Posted by 国立   2021年11月18日 10:13
5 初めまして。私・都内某進学校で数学を担当して居ります。宜しく。凄く高揚して居ります。私も脇役で居たくなります。応援して行きます。

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