2023年03月16日
准教授 美紗子(104)
美紗子は膣を透の指に預けていたら、突然、腰の奥で怖いほどの気持ち良さが湧き上がって、
「ああ…いやぁぁ!」と、声を上げた。
透も指に異様な圧力を覚えて、指を膣口まで抜き上げた。その瞬間、白っぽい水が迸った。
尿道口から噴くのは透明なさらさらした液体だが、膣口から噴くのは子宮汁と膣汁が混じり合った白っぽい粘性の汁である。その粘性の汁が指を抜いても膣から床に糸を引いて垂れていく。
透は汁に塗れた指を美紗子の顔に近づけて見せ、
「美紗子先生、この汁を鶏肉に塗って食べさせて」
と、言ってみた。
美紗子は、
「ぃゃ」
と、顔を背ける。
それでも透は、
「添加物がいっぱいのソースなんかより美紗子先生のお汁の方が衛生的で美味しい」
と、食い下がる。
そして、
「はやく、鶏肉に塗って」と急かす。
美紗子は「ぁぁ…ぃゃぃゃ」
と、小声を漏らしながらも、フォークを手にすると鶏の肉片を刺して透の指先に持っていく。
透は指に塗れている膣汁をフォークの肉片に塗りつけていく。
それを美紗子は見つめている。が、あたかも男の肉で子宮を突きあげられているような感覚があり、腰をピクピクンとさせる。
透は汁を塗るとフォークの肉を口腔に咥え込んで咀嚼する。薫りは弱く甘酸っぱいだけだが、淫らな行為が男女の精神に及ぼすのか透の勃起はより硬く、美紗子の膣はいっそう女汁を吐いてくる。
透は膣汁に塗れた鶏肉を咀嚼しながら美紗子の腰を抱き寄せ、
「美紗子先生のマン汁、もっと漬けさせて」
と、ふたたび指を陰唇に這わせる。
それだけで美紗子の腰がピクンと痙攣する。その恥ずかしい過敏な女体に美紗子は、
「ぃゃ」
と嘆いてから、指の挿入を促がすように腰をしゃくりながら、くねらす。
その美紗子の項に透は催促の台詞を口にさせるべく囁く。
「マンコに指を入れてと催促しろよ」と。
美紗子は透の失礼な言い方にぃゃぃゃと顔を振りつつも、
「…オマンコに指を入れて」と哀願する。
透はその美紗子をイジメて、さらに哀願させる。
「女らしく、もっと丁寧な言葉でいいなよ」と。
美紗子は透のイジメにぃゃぃゃと嘆きながらも、
「オマンコにお指を入れてください。オマンコにお指を…」
と、言い直す。
ならばと透は膣に指の二本をズルズルとゆっくり膣襞を摩擦しながら最奥まで指先を挿入し、中指の先でコリコリとし子宮口を弄ぶように震わせた。
「あぁぁン…ダメェェェ…」
美紗子は腰をピクンピクン震わせて悲鳴を上げ、透の頭髪を掻き毟った。
透は髪を美紗子に預けたまま子宮口を指先で撫でまわして汁を吐かせていく。その汁を吐き出すときに濃密な快感を覚えるのか美紗子の啼き声がいっそう高まって腰のピクンピクンもしゃくりあがったまま固まって小刻みに震える。
透は指を挿入したまま、腰に回した腕を解いてフォークの鶏肉を膣口にあてる。そして指を抜いた。瞬間、白濁した粘液が膣口からわっと吐かれて鶏肉を塗れさせて床に滴り落ちる。
美紗子は我が身のあまりの淫らぶりにぃゃぃゃと泣いて鷲掴んでいた透の頭髪を左右に振る。
透は痛いのを我慢して、
「…美紗子先生のマン汁、いくらでも出てくる。ほらっ、こんなに」
と、粘液に濡れそぼった鶏肉を美紗子に見せてから咥え込んで咀嚼する。
美紗子は女汁がはげしく吐き出されるとき、生殖器が融けだしていくような感覚に襲われる。それは怖いほどの気持ち良さで、甲高い声をあげて腰を震わせないと耐えられないほどだった。
「あぁぁキャゥン…」
と、美紗子は声を張り上げ、腰をくねらせながら腰をピクンピクン痙攣させる。
「美紗子先生の音楽とマンコ踊りは最高!」
透は鶏肉を咀嚼しながら、くぐもった声でそう言い、ふたたび指の二本を膣の奥まで挿入して子宮口を震わせ、膣襞を撫でながらピストンを繰り返す。そして膣の内圧が高まると指を抜き上げて女汁をどばっと吐かせて鶏肉を粘液で塗れさせる。
美紗子は脚を萎えさせながらも透の髪を必死に掴んでいる。その掴みが透に痛みを伴うものだとしても、いまの彼女には透の恥辱行為に対するリアルな報復はこれしかなかった。
しかし、美紗子の報復も続かなかった。透の指による膣の愛撫が快感スポットに集中して髪を掴む気力も萎えてきたからだ。
次の更新は遅れます。3/31(金)の予定です。